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幸泉
健康茶 幸泉
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健康で、幸せな人生を
送っていただきたい。
幸泉から始まった、
nokenのものづくり。

前代表・原田さん × 前取締役・阿部さん

創業時から、nokenの歩みを支えてきた健康茶「幸泉」。
その誕生の背景には、毎日の食事を大切にする考え方と、健やかな暮らしを願う創業者の想いがありました。

販売する立場でありながら、長年の愛用者でもある前代表の原田さん、前取締役の阿部さんに、幸泉との出会い、商品に込められた想い、そしてnokenの原点について語り合いました。

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試作や原点についての対談

毎日の食事を
大切にする考えから

原田

まず、幸泉との出会いについてお話ししたいと思います。会社が設立されたのは1969年。ですから、2026年で57年の歴史になります。

ただ、その前から創業者は韓国で、ハトムギや高麗人参の栽培指導などに携わっていました。会社組織になったのは1969年ですが、実際にはその2、3年前から、幸泉の試作品づくりは始まっていたんです。

私自身も、製品化される前から試飲していました。母が糸島高校に勤めていて、当時は「一泊家庭研修」というものがあり、毎週10人ほどの女性が家に泊まりに来ていました。その方々にも試作品を飲んでいただきながら、「これがいいんじゃないか」「こちらの方が飲みやすいんじゃないか」と意見を聞き、少しずつ改良を重ねていきました。

毎日飲むものだからこそ、飽きのこない味でなければいけない。かといって、おいしさが強すぎても、かえって続かない。そんな考え方のもとで、幸泉はつくられていきました。


幸泉をつくる上で、創業者が大切にしていた考え方は大きく二つあります。一つは、健康の基本は毎日の食事にあるという考え方です。日々の食事を大切にしながら、それだけでは補いきれないものを、幸泉でゆるやかに取り入れていただく。そういう考えがありました。

もう一つは、当時の時代背景です。高度成長期の頃は、食品添加物や農薬、公害問題などが大きく取り上げられていました。空気、水、食べ物など、私たちは日々の暮らしの中で、さまざまなものを体に取り入れながら生きています。農薬や食品添加物などの有害物質も、知らず知らずのうちに入ってくる。だからこそ、不要なものをできるだけためこまず、体の中の巡りを整っていく。そうした考え方も、幸泉の根底にありました。今の時代でいう、いわゆるデトックスのような考え方にも近いですね。

当時は、水俣病やイタイイタイ病など、公害の問題が社会的に大きく取り上げられていた時代でした。空気や水、食べ物の安全性について、多くの人が不安を感じていたと思います。そういう時代の中で、毎日続けられる健康茶として、幸泉は生まれていったんです。

ネーミングは、最初から幸泉です。「幸いの泉」という意味ですね。健康で、幸せな人生を送っていただきたい。そのお役に立てるものにしたい。そういう願いを込めて、「幸泉」という名前になりました。“幸い”が湧き出る泉のように。そんな想いが込められています。

家族の健康を支えてきた、
わが家のお気に入り

家庭での愛用風景
阿部

私は原田さんにいただいて飲むようになりました。私の長男は今48歳(取材当時)ですが、生まれた時から幸泉で育ったようなものです。特別な取り柄はないんですけど、健康だけには自信があるんです。

わが家では、少し鼻水が出たり、喉が痛いと言ったりすると、子どもが「お母さん、“お薬”つくって」と言うんですね。その“お薬”というのが、幸泉に高麗人参を溶いて、少し牛乳を入れたものでした。牛乳を入れると味がマイルドになって、子どもにも飲みやすくなるんです。本当に小さい頃から幸泉に親しんできました。

勉強の成績よりも、まずは皆勤(笑)。学校を休まないくらい元気でいてくれたことが、親としては何よりありがたかったですね。自分自身や家族の体験があるので、お客様にも自然におすすめできました。

幸泉は、香ばしくておいしいんです。飲みにくいものは、どうしても長続きしません。でも幸泉は、皆さん飲まれると最初に「香ばしくておいしい」とおっしゃいます。毎日飲むお茶として、無理なく続けていただける。その続けやすさが、健やかな毎日につながっているのではないかと思います。

実際に長くご愛飲いただいているお客様からは、「胃腸の調子がいい気がする」「体の巡りが良くなったように感じる」「口内炎が気にならなくなった」など、さまざまなお声をいただくこともありました。もちろん、幸泉は薬ではありません。でも、毎日のお茶として続ける中で、体の変化に気づいてくださる方がいらっしゃる。そこに、幸泉らしさがあるのだと思います。

研究から暮らしへの還元

研究から生まれ、
人の暮らしへ還元された商品

阿部

幸泉には、会社のカラーや考え方そのものが込められているように感じます。創業者は、自分が研究してきたものを、何か人の役に立つ形で還元したいという想いで幸泉を開発しました。

だから幸泉は、ただの商品というよりも、福岡農事研究所、そして今のnokenの基礎になっている商品だと思います。研究から始まり、毎日の暮らしの中で続けていただけるものとして形になった。その理念に沿って生まれた商品が、幸泉なのだと思います。

増して幸泉は、その後のnokenの商品展開にもつながっていきます。幸泉があったからこそ、その後の自然派化粧品なども受け入れていただけたのだと思います。化粧品と聞くと、少し構えてしまう方もいらっしゃいます。でも、「幸泉を販売している会社がすすめる化粧品なら、話を聞いてみよう」と思ってくださる方が多かったんです。幸泉で築いてきた信頼が、会社全体への信頼につながっていきました。

いろいろなところへ行くと、「幸泉の方が見えたよ」と言われることもありました。それくらい、幸泉という名前で覚えてくださっている方が多かったですね。

原田

本当に、幸泉がスタートです。nokenの基盤であり、原点ともいえる商品だと思います。

価格についても、お値打ち感がありますと好評をいただいています。そこにも創業者の考え方が表れていると思います。研究から始まった商品ですから、創業者は「商売として大きな利益を出す」というよりも、よいものをできるだけ安く、多くの方に飲んでいただきたいという想いが強い人でした。

多くの方の健やかな暮らしに寄り添い、幸せな毎日のお役に立ちたい。そんな考え方が、幸泉にはずっと流れています。私たちはつい、利益も大事だと考えてしまいます。でも、創業者には「よいものを届けたい」という純粋な想いがありました。その想いがあったからこそ、幸泉は57年もの間、多くのお客様に飲み継がれてきたのだと思います。